KUBOXT中日本FACTORYKUBOXT NAKANIHON FACTORY
- プロジェクト総合支援
- 物流倉庫
SERVICE実施したサービス
新築プロジェクトCM業務
- 企画検討支援業務
- 基本設計・実施設計監修業務
- 工事発注支援業務
- 工事監理監修業務
SUMMARYプロジェクトサマリー
株式会社KUBOXT様は、広大な濃尾平野の平地に広がり岐阜市・大垣市中心部に近いこの地を東海・北陸・中部地方をターゲットにしたハブ拠点と位置づけ、3万2,548.17㎡(約1万坪)の区画用地を取得。新たな物流拠点として、2023年に「中日本FACTORY」を立ち上げられました。中日本エリアと西日本エリアがつながることにより商圏を広げ、新たな物流ネットワークの充実を推進。お客さまへの対応力強化はもちろん新規のご要望にもお応えできる体制を目指されています。
本プロジェクトである第1期工事は約4,000㎡規模の施設を計画。輸出入に関わるコンテナのバンニング・デバンニングの作業性を高める全天候型営業倉庫(40フィート対応・ドッグレベラー完備)や需要の高い危険物倉庫のほか、天井クレーン付き倉庫、野積み場、事務所棟を建設。今後、第2・3期工事も予定されています。
阪急CMは、本プロジェクトの第1期工事のCM業務を担当しました。プロジェクトの計画段階から参画し、初期段階では既存倉庫の仕様確認、発注者様の御要望などの与条件整理を行い、建設計画の立案を支援いたしました。またプロジェクトの推進方式にはDB方式(※1)を採用し、設計施工者(ゼネコン)を選定。第2期工事との取合いに関連する設計内容に漏れがないように設計内容を監修し、今後の計画に無駄が生じない様に配慮したほか、設計・工事段階を通じて都度コスト調整を実施することで要望予算に対し大幅なブレもなく、竣工を実現することができました。
※1 DB方式(デザインビルド方式):設計及び施工の両方を単一業者に一括して発注する方式
DATAプロジェクトデータ
クライアント名 | 株式会社KUBOXT |
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所在地 | 岐阜県揖斐郡大野町大字寺内(テクノパーク大野内) |
建物用途 | 倉庫棟・事務所棟・地域交流スペース |
延床面積 | 約3,580㎡ |
構造 | S造 |
階数 | 地上2階 |
CM業務期間 | 2021年11月~2023年6月 |
竣工 | 2023年 |