アジア太平洋トレードセンター Asia and Pacific Trade Center
- 竣工後サポート
- 複合施設
SERVICE実施したサービス
施設管理プロジェクトCM業務
- ビル管理委託項目再精査、および管理委託費最適化支援業務
SUMMARYプロジェクトサマリー
大阪・咲洲地区の海に面した延べ面積33万㎡超の大型複合施設であるアジア太平洋トレードセンターは、2014年の開業20周年を迎えるにあたり、将来を見据えた経営基盤の構築や体質のイノベーションを図るため、施設管理体制の見直しに着手されました。その中で、統括管理・設備管理・警備・清掃の各業務の委託内容とその委託費の最適化を図るため、阪急CMは2013年から約2年間、その支援業務を担当することとなりました。
阪急CMは、施設管理仕様書の見直し、入札上限価格の設定、最適な発注方法の策定、および各ビル管理者の選定業務を担当いたしました。新年度(2014 年度)からは新しい管理者による施設管理となるためスケジュールマネジメントも重要となり、速やかに対象施設の現状把握・関係情報の収集・分析を行い、統括管理・設備管理・警備・清掃の各管理者の選定をすすめ、約13%管理費縮減を達成いたしました。また単なるコストダウンではなく、コストアロケーションが行われたことでどの作業にどの程度の費用が必要であるかをクライアント様と共有することができたことも大きな成果だったといえます。これら最適化を図ったのち、約1年間モニタリング業務を実施し、最適な施設運営へ向けた支援を実施いたしました。
DATAプロジェクトデータ
クライアント | アジア太平洋トレードセンター株式会社 |
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所在地 | 大阪府大阪市 |
建物用途 | オフィス・商業施設・会議場・展示場ほか |
延床面積 | 約336,000㎡ O’s棟 約76,000㎡ |
構 造 | SRC+S造 |
階 数 | O’s棟 地上6階 地下2階 ITM棟 地上12階 地下1階 |