共栄製茶株式会社 京都テクノセンター Kyoeiseicha Co., Ltd. - Kyoto Techno Center
- プロジェクト総合支援
- 生産施設
SERVICE実施したサービス
新築プロジェクトCM業務
- 基本計画策定支援業務
- 設計者選定支援業務
- 基本設計・実施設計監修業務
- 施工者選定支援業務
- 工事監理監修業務
- 発注者直営工事 基本設計・発注支援・工事監修業務
SUMMARYプロジェクトサマリー
共栄製茶株式会社 京都テクノセンターは、日本茶の製造、販売を手掛ける同社のお茶の生産及び研究開発拠点として、また点在する製造拠点の集約を目的として、2019年4月に開設されました。
阪急CMは、プロジェクト全体のマネジメントを担当いたしました。その支援範囲は、プロジェクト基本コンセプトの策定、製造機能の段階的な移転の方針検討、各フェーズの事業費用の算出、マスタースケジュールの設定などから、発注方式の提案、工事発注への支援、工事の監修にいたるまで多岐にわたりました。特に基本計画の策定については、将来的な増築を含む総合計画の立案や、ハラール認証機関との折衝も当社で支援を実施。設計段階では、当社の業務パートナーである食品工場専門コンサルタントによる生産機械設計のチェックや内外装デザインの監修などを行う一方、施工段階では、工事の監修以外にも什器備品、情報通信設備、警備設備などの各種付帯工事の計画・工事発注支援や生産機械設置工事の監修、各種補助金申請の支援を実施するなど、まさにワンストップでトータルにマネジメントを行い、プロジェクトを成功へと導きました。
DATAプロジェクトデータ
クライアント | 共栄製茶株式会社 |
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所在地 | 京都府木津川市 |
建物用途 | 工場 |
延床面積 | 約4,660㎡ |
構 造 | S造 |
階 数 | 地上2階 |
TOPICSプロジェクトトピックス
当プロジェクトでは総合的な観点から設計施工分離方式(ゼネコンが一括で設計と施工を行うのではなく、設計事務所とゼネコンへ設計業務と工事を別々に発注する方式)を採用。また阪急CM内の組織として外部コンサルタントである食品工場の生産ラインコンサルタントを採用し、プロジェクトをトータルでマネジメントいたしました。
REPORT詳細レポート
プロジェクト全体をワンストップでトータルにマネジメント!発注者が保有するファシリティー全体を把握し将来的な拡張計画まで踏み込んで実施したプロジェクトの詳細をインタビュー形式でお届けいたします!