阪急伊丹リータHankyu Itami Reita
- 個別フェーズサポート
- 複合施設
SERVICE実施したサービス
新築プロジェクトCM業務
- 設計段階コストマネジメント業務
- 工事費査定業務
- 工事監理監修業務
SUMMARYプロジェクトサマリー
阪急伊丹リータは、1994年の阪神・淡路大震災により甚大な被害を受け倒壊した旧阪急伊丹駅を、約4年の歳月をかけ再建した複合商業施設の総称であり、地上5階建ての駅ビル_Reita(リータ)の3階部分に阪急伊丹線のホームが復旧され現在に至っています。
阪急コンストラクション・マネジメントが設立されたのは阪神・淡路大震災から2年後の1996年です。当時、震災で倒壊した駅舎の除去作業が終わりつつあるころでしたが、阪急CMは阪急沿線を含む都市の開発・復興を建設のマネジメントの観点から支援するという設立当初の理念をもとに、当駅ビルと鉄道施設の工事費査定、および鉄道土木工事に関わる工事監修支援業務を実施いたしました。特に土木工事では建物内に軌道が進入することから、建築工事との所掌区分を明確にするためにも工事計画の適切なマネジメント力を発揮することが望まれ、期待通りの成果を挙げることができました。
DATAプロジェクトデータ
クライアント | 阪急電鉄株式会社 |
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所在地 | 兵庫県伊丹市 |
建物用途 | 商業施設・駅舎 |
延床面積 | 約25,900㎡ |
構 造 | SRC造 |
階 数 | 地上6階 地下2階 |